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あかつき証券と提携しているIFA法人は?強みや転職相談先も解説

この記事で解決できるお悩み
  • IFA法人と提携しているあかつき証券の強みが知りたい
  • あかつき証券と提携しているIFA法人を具体的に知りたい
  • IFAになるための相談先を知りたい

IFAとは、特定の証券会社や銀行の社員としてではなく、独立した立場で顧客の資産運用をサポートするアドバイザーの総称だ。

日本証券業協会の統計では、会員から委託を受ける金融商品仲介業者(法人)の登録外務員数は、2014年6月末の3,022人から2025年12月末には10,885人まで増えている。個人業者の登録外務員1人を含めると、合計10,886人だ。

IFAとして有価証券の売買などの仲介に関わるには、金融商品仲介業者に所属し、外務員登録を受ける必要がある。

また、IFAが顧客へ提案できる商品は、所属するIFA法人が提携している証券会社などの取扱商品に限られる。そのため、IFA法人を選ぶ際は、報酬体系やサポート体制だけでなく、どの証券会社と提携しているかも重要な確認ポイントになる。

提携証券会社の中でも、あかつき証券は外債関連のシステムやIFA向けサポートを整備している証券会社の一つだ。2026年3月末時点で、同社のIFAビジネスの預り資産残高は5,224億円、提携IFA外務員数は1,954人と公表されている。

本記事では、あかつき証券のIFA向けサービスの特徴と、あかつき証券と提携している主なIFA法人を紹介する。最後に、IFAになるために確認しておきたい相談先も解説する。

目次

IFAとは|金融商品仲介業者に所属して活動する独立系アドバイザー

IFAが顧客の資産運用について相談を受けるイメージ

IFAは「独立系ファイナンシャルアドバイザー」と呼ばれることもあり、顧客の資産運用や資産管理に関する相談を受ける職種だ。

証券会社や銀行の社員として営業する場合と異なり、IFAは金融商品仲介業者に所属して活動する。顧客へ提案できる商品は所属先が提携する証券会社などの範囲に限られるが、特定の金融機関の転勤制度や営業方針に縛られにくい点が特徴である。

IFAの働き方は、所属するIFA法人によって大きく異なる。業務委託型の法人もあれば、社員型に近いサポートを用意している法人もある。報酬率、固定費、システム利用料、顧客の引き継ぎ可否、コンプライアンス体制などは、事前に確認しておきたい。

特に、顧客に債券・投資信託・株式などを提案したい場合は、所属先のIFA法人がどの証券会社と提携しているかが重要になる。あかつき証券と提携しているIFA法人を検討するなら、同社の外債関連システムやサポート体制を理解しておくと、所属先選びの判断材料にしやすい。

あかつき証券の強み|外債システムと開業・営業サポート

証券会社のIFA向けサポートやシステムを確認するイメージ

あかつき証券は、IFA向けに営業支援ツールや外債関連システム、登録・営業開始前後のサポートを提供している。

ここでは、あかつき証券と提携するIFA法人を検討する際に確認しておきたい強みを2つに分けて解説する。

外債関連システム|提案資料作成や取引事務を効率化しやすい

あかつき証券のIFA向けサービスで特徴的なのが、外債提案に関連するシステムだ。

同社は、IFAポータルサイトのほか、外債ポートフォリオシステムや外債売買システムを提供している。顧客のニーズに合わせた外債ポートフォリオの作成や、提案資料の作成、利金のキャッシュフローの可視化などに対応している。

  • IFAポータルサイト
    • 営業支援ツール、マーケット情報、商品セミナーなどを確認できる
  • 外債ポートフォリオシステム
    • 顧客の目的に合わせた外債ポートフォリオや提案資料を作成し、利金のキャッシュフローを見える化できる
  • 外債売買システム
    • 勧誘金額・為替・手数料などをもとに受渡金額を自動計算し、外債取引の事務負担を抑えやすい
  • マーケット・商品情報
    • 商品や市況に関する情報、投資関連のセミナー・プログラムを確認できる

外債を提案するIFAにとって、単に商品ラインナップがあるだけでなく、提案資料の作成や取引時の事務手続きをどこまで効率化できるかは重要だ。

ただし、実際に利用できる機能や運用ルールは、所属するIFA法人や契約内容によって異なる可能性がある。面談時には、利用できるシステム、研修の有無、書面作成や注文時のサポート範囲まで確認しておきたい。

サポート体制|登録前から営業開始後まで相談しやすい

あかつき証券は、IFAビジネスを始める人に向けて、登録申請や口座開設、導入研修、営業開始後のサポートを用意している。

新規で金融商品仲介業者として登録する場合は、財務局への登録申請に向けた書類作成や、外務員登録、事務処理、コンプライアンス研修など、営業開始までに確認すべき項目が多い。あかつき証券では、専任スタッフによる営業支援やコンプライアンス面のサポートも案内されている。

同社のIFAビジネスは、2026年3月末時点で預り資産残高5,224億円、提携IFA外務員数1,954人と公表されている。あかつき証券と提携するIFA法人を検討する場合は、こうしたプラットフォームの規模も判断材料の一つになる。

一方で、報酬率、システム利用料、固定費、サポートの範囲は、所属するIFA法人によって異なる。あかつき証券のサポートが魅力に見える場合でも、最終的には所属候補のIFA法人ごとに条件を比較することが大切だ。

あかつき証券と提携している主なIFA法人

IFA法人の公開情報を比較するイメージ

あかつき証券と提携しているIFA法人は複数ある。ここでは、公開情報であかつき証券との提携を確認できる主なIFA法人として、ジャパンウェルスアドバイザーズ、アイ・パートナーズ フィナンシャル、CSアセットを紹介する。

IFA法人を比較するときは、会社規模だけでなく、提携証券会社、拠点、報酬体系、システム利用料、コンプライアンス体制、顧客サポートの方針を確認しよう。

ジャパンウェルスアドバイザーズ|あかつき証券100%子会社のIFA法人

公開情報
設立年2019年9月20日
本社住所〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町一丁目4番10号 人形町センタービル9階
拠点東京オフィス、大阪オフィス
業務提携している証券会社あかつき証券、SBI証券、マネックス証券
株主あかつき証券株式会社 100%
所属しているIFAの人数公式サイトで確認できる最新人数の記載なし

ジャパンウェルスアドバイザーズは、あかつき証券の100%子会社として設立されたIFA法人だ。

あかつき証券との連携を重視したい人にとっては、候補に入れやすいIFA法人といえる。提携証券会社として、あかつき証券のほか、SBI証券、マネックス証券も公開されている。

一方で、現在の公式サイトでは、所属IFA人数や具体的な契約条件までは確認できない。報酬率、固定費、顧客の引き継ぎ可否、サポート体制は、個別面談で確認しておきたい。

アイ・パートナーズ フィナンシャル|2026年3月末時点でIFA214名

公開情報
設立年2006年2月8日(2009年2月に現商号へ変更)
本社住所〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-20-5 KDX横浜リバーサイド3階
拠点横浜本店ほか全国19拠点
業務提携している証券会社楽天証券、SBI証券、あかつき証券、東海東京証券
所属しているIFAの人数214名(2026年3月末現在)
登録番号関東財務局長(金仲)第314号

アイ・パートナーズ フィナンシャルは、横浜に本店を置くIFA法人だ。2026年3月末時点でIFA数214名と公表されており、複数の証券会社と提携している。

提携証券会社は、楽天証券、SBI証券、あかつき証券、東海東京証券である。あかつき証券だけでなく、複数の証券会社の取扱商品を比較しながら顧客提案を考えたい人にとって、確認しておきたい法人の一つだ。

全国に複数拠点を展開しているため、拠点の場所や事務サポート、研修体制、コンプライアンスチェックの流れもあわせて確認しておくとよい。

CSアセット|名古屋本社で複数証券会社と提携

公開情報
設立年2012年11月
本社住所〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-29 丸の内iaビル4F
拠点名古屋本社ほか複数支店(公式サイトのオフィス紹介で17拠点を確認)
業務提携している証券会社楽天証券、あかつき証券、スマートプラス、東海東京証券
スタッフ数223名(2025年5月時点)
登録番号東海財務局長(金仲)第144号

CSアセットは、名古屋に本社を構えるIFA法人だ。公式サイトでは、楽天証券、あかつき証券、スマートプラス、東海東京証券との提携が確認できる。

名古屋本社のほか、東京・横浜・大阪・福岡など複数の支店を展開している。地域に根ざして活動したい人や、複数の証券会社を使い分けながら提案したい人は、比較候補に入れやすい。

ただし、費用負担、備品提供、オフィス利用条件などは、募集時期や契約形態によって変わる可能性がある。初期費用を抑えてIFAとして活動したい人は、固定費やシステム利用料、事務サポートの範囲を面談時に確認しておこう。

IFAになるための相談先|あかつき証券と転職エージェントを使い分ける

IFAへの転職相談をするイメージ

あかつき証券と提携しているIFA法人に関心がある場合、相談先は大きく2つある。

あかつき証券のサービス内容を詳しく知りたいなら、あかつき証券のIFA向け窓口を確認するのがよい。一方で、複数のIFA法人を比較したい場合は、IFA転職に詳しい転職エージェントを活用する方法もある。

あかつき証券|提携までの流れやシステムを直接確認できる

あかつき証券は、IFAを目指す人に向けて、ビジネス開始までの流れや導入支援について案内している。

新たに金融商品仲介業者として登録する場合、営業開始までの目安は6か月〜1年程度とされている。すでに登録済みのIFA法人に所属して活動する場合は、書類提出や審査、外務員登録、導入研修などを経て、比較的短期間で営業開始まで進む流れが案内されている。

相談したい人確認しておきたい内容
金融機関勤務中で、IFAへの転職を考えている人
IFA法人の起業を考えている人
証券外務員など、証券業務の資格保有者
金融商品仲介業者として登録するまでの流れ
外務員登録や導入研修の進め方
あかつき証券のIFA向けシステムやサポート内容
報酬率、システム利用料、固定費の有無

あかつき証券と提携することを前提にIFA法人を探している人は、同社のシステムやサポート内容を直接確認しておくと、所属先との面談でも具体的な質問がしやすくなる。

ただし、実際の契約条件は所属するIFA法人によって異なる。あかつき証券のサポート内容だけで判断せず、IFA法人側の報酬体系やコンプライアンス体制もあわせて確認しよう。

転職エージェント|複数のIFA法人を比較したい人に向いている

あかつき証券と提携している法人に限らず、IFA法人の選択肢は多い。日本証券業協会の統計では、2025年12月末時点で、登録外務員を有する金融商品仲介業者(法人)は662社ある。

IFA法人を選ぶ際は、提携証券会社だけでなく、次のような条件も比較する必要がある。

  • 報酬体系や報酬率
  • 固定費、システム利用料、オフィス利用料
  • 既存顧客の引き継ぎ可否
  • 口座開設や書面作成などの事務サポート
  • コンプライアンス研修や広告審査の体制
  • 株式、投資信託、債券、保険などの提案範囲

転職活動を進める中で、自分に合うIFA法人がわからなくなることもある。特に、収入の見通し、顧客移管、システムの使いやすさ、コンプライアンス面に不安がある人は、IFA特化型の転職エージェント「アドバイザーナビ」の活用も選択肢になる。

面談では、あかつき証券と提携しているIFA法人を含め、自分の営業スタイルや希望条件に合う法人を比較しやすくなる。IFAへの転職に関心がある人は、下記フォームから相談してみてほしい。

出典

日本証券業協会「協会員の従業員数等」(公開日:2026年2月16日)
厚生労働省 job tag「独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)」
あかつき証券「私たちのビジネス」
あかつき証券「ツール・投資情報サービス」
あかつき証券「サポート」
あかつき証券「IFAを目指す方」
ジャパンウェルスアドバイザーズ「JWAについて」
ジャパンウェルスアドバイザーズ「金融商品取引法に基づく表示」
株式会社アイ・パートナーズ フィナンシャル「企業情報」
CSアセット株式会社「企業情報」

この記事を書いた人

証券会社出身者のための専門エージェント「証券転職」を運営。 創業以来、100名以上の証券マンの転職を支援。SaaS、コンサル、M&A仲介などの「異業種」から、IFAやアセマネなどの「金融専門職」まで、証券経験を活かせるキャリアを幅広く提案。IFAコミュニティ「Club IFA」の運営も手掛け、金融・非金融双方のリアルな市場動向に精通している。

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