転職ブログは有利？内容は？何が必要？おすすめブログなどを紹介

2024年3月13日

アドバイザーナビ株式会社

転職に役立つ情報を検索していると、転職ブログを目にすることがあるだろう。ブログの内容はブロガー本人の経験や、転職に役立つ情報などがリアルに記載されている。さらに、職種によっては転職ブログを書いていると有利になることもあるようだ。

本記事では、転職ブログについて転職の際に有利になるのか、実際ブログを書くときに有利な内容や何が必要なのかを調査していく。

また、読んでためになるブログもご紹介するため、転職ブログが気になる方はぜひチェックしてほしい。

そもそも転職ブログは転職に有利なのか

ブログを書いて実際転職に有利になる場合、その内容が重要になるのだ。

さらに、Webマーケティング会社などへの転職を考えている場合は、スキルとして認められることもあるようだ。

有利なブログはこのようなこと

転職に有利なブログには3つの要素があり、これらの条件を満たしているものは転職に役立つと考えれるだろう。

ブログの内容が専門的
WordPressで書かれている
ブログを執筆して収入がある

ブログの内容が専門的

これまでの職務内容に関する知識や経験などに基づいて専門的な内容を書いているブログは、転職時にその業界においては有利になると考えれる。

ブログのURLに職務経歴書に記入してポートフォリオにすると内容や企画力などが評価され、転職に有利に役立つこともある。

これまでの経験や学習で得た知識などの専門的な内容をブログに書いている場合も、その分野で就職する場合に有利になるだろう。

WordPressで書かれている

WordPress(ワードプレス）は企業の業務でも使用されることがあるため、ワードプレスでブログを書けることは職種によっては有利になるのだ。

さらに、ブロガーとして取り組む人はSEO、アフィリエイト、分析などの知識が必要となり、収益を上げているために、それらの知識を活かせる企業への転職では評価される可能性が高いと考えれる。

ブログを執筆して生計を建てられるだけ収入がある

WEBに関する知識、SEO、コンテンツ力、分析力がないと生計ができるだけの収入を得ることは不可能である。そのため、知識や努力、スキルが評価される可能性があるのだ。

企業目線では、ブログだけで生活ができるほどの実績がある人材は魅力的に映るだろう。

有利ではないブログはこのようなこと

一方、転職にはまったく有利にならないブログは次のような場合である。

執筆してるのが無料ブログ
単なる日記で終わっている

ブログを執筆してるのが無料ブログ

Amebaブログなど無料のブログを書いている人は、特別なスキルや知識が不要で、10分あれば誰でもブログが書けてしまう。

そのため、Amebaなどのブログは転職ブログとしての評価には結びつかないだろう。

単なる日記で終わっている

ブログの内容が読んでも何か読者にメリットがあるものでないと、転職としての効果はないだろう。専門的な内容だったり、読者にとって有用な内容でなければ転職にとっては評価されにくいブログとなってしまうのだ。

転職ブログを書くうえで必要なスキル

転職ブログにチャレンジしてみたい人に、必要なスキルはどのようなものがあるのかを紹介していく。

これらの知識やスキルは、金融業界に特化したWEBマーケティング会社などに就職をしたい人には役立つ知識となっている。

SEO対策の知識とスキル

SEOとは「サーチ・エンジン・オプティマイゼーション」の略であり、日本語に訳すと検索エンジン最適化である。主にGoogleで記事を検索したときに検索上位に表示させるための方法のことを示している。

WEBの集客にはSEO対策は必須である。WEBマーケティングにはSEOノウハウのスキルがあると転職後に重宝されるだろう。

HTML・CSS

ブログを書くときはWordpressを使用するのが一般的であるが、最初からHTML・CSSを使ってデザインをしながらブログが書ける人は、スキルが高いとして評価される。

この場合のHTML・CSSは自分出サイト管理ができる程度のスキルを示している。HTML・CSSを使ってデザインができることは専門的な知識が求められ、さまざまなWEBデザインができるので、広報やWEBマーケティング会社などで重宝されるだろう。

Photoshop・Illustrator

Adobeのイラストレーターやフォトショップはデザインをするにはとても重宝するアプリケーションである。

ブログを書くうえでも、画像をキレイに編集したり、デザインに入れたりすると完成度も高く、職種によっては転職後も活用する機会があると言えるだろう。

Google Analeticsなどによる分析

WEBの世界では、集客や来訪者の効果測定をするために、一般的にGoogleサーチコンソールやGoogle Analyticsなどの分析ツールを使用する。なかでも、SEO対策はGoogleにとって最適なブログや記事内容として検索順位が決まるため、これら2つの分析ツールを使用する企業が圧倒的多数である。

分析スキルはWEBに関連した企業だけでなく、さまざまなジャンルのビジネスで活用することができるため、分析ができる職務経歴は十分に活かせるチャンスがあるだろう。

LINE、FACEBOOK、InstagramなどSNS運用

いまや、SNSを利用した集客はとてもメジャーである。WEBのスキルとともにSNSの運用ができることは需要が高く、多数の企業で活用している。特にZ世代といわれる若い世代にとっては、SNSはとても身近なツールであり、日常生活で不可欠なことから、自社製品のPRだけでなく、リクルートなど必要な用途で利用されているのだ。

これらのSNSを活用したブログの集客の実績を転職先で活かすことができれば有益なスキルとして役立つだろう。