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金融営業から金融事務へ転職  志望動機の文例案

転職 志望動機 事務

もう、金融商品の営業はやめたい」「売りたくない商品を提案するのは嫌だ」と思っている方。

同じ業種の営業職から事務職への転職は、業界経験を活かせつつ、嫌な業務から距離をおけるメリットがある。
仕事のストレスが軽くなり、気持ちよくはたらけるようになる。

しかし業務経験がない分、金融事務への転職はハードルが高い。

そこでこの記事では金融営業担当者が、金融事務への転職時に使える志望動機の文面案を紹介する。

志望動機の作成は大変そうに感じるが、そんなに難しいものはない。

まずは、この記事で金融事務へ転職時の志望動機の作成ポイントを押さえよう。

目次

金融営業経験を活かした事務職への志望動機 4つの文例案

業務の重要性にフォーカスした志望動機

現在は〇〇銀行の窓口で資産運用の提案を行っています。
お客さまへの説明事項やいただく書類の種類が年々増えており、事務業務がお客さまとの信頼関係に与える影響を強く感じるようになりました。
お客さまから「書き直しがないし、処理時間が速いから気持ちよく取引できる」とお褒めの言葉をいただくことも多いです。営業経験があるので、今後発生する可能性のある業務を先回りして準備ができます。御社は〇〇銀行より支店あたりの規模が大きいと認識しています。
多くの営業担当者が今以上に信頼を勝ち得るためのサポートに力を尽くしたいと考え志望いたしました。

コミュニケーション能力を訴求した志望動機

〇〇業務のサポート業務の募集を志望いたします。私は△△証券で7年間営業を担当しております。〇〇業務は大勢の力を合わせることが必要な業務と認識しております。
営業職で培ったコミュニケーション能力は御社のお客さまと社内の方々との情報共有や認識を一致させるのに役立つと考えております。
情報共有や調整を円滑に行うことで〇〇業務のスケールアップに貢献したいです。

調整や幅広い業務実績を入れた志望動機

〇〇銀行◇◇営業所で資産運用アドバイザーをしております。
小さな営業所ですので、セミナー実施の際などは、チラシ配布、電話集客、会場設営、講師、参加したお客さまへのフォロー及び、当日参加できなかった申込者への資料配布と一人で何役もこなしておりました。今では、自分の目標を達成することよりも、組織の中での調整役としての業務にやりがいを見出しております。御社は少数精鋭で営業展開しているとお聞きしています。幅広い業務経験および同僚と協同してプロジェクトを実施した経験は御社でも役立つものと自負しております。

サポート業務へのやりがいをアピールした志望動機

現在は、〇〇証券にて個人のお客さまへの営業を担当しております。お客さまから面談のご要望も連日多くいただくようになり、やりがいを感じています。
それと同時に、各種社内キャンペーンを通じて自分自身の目標達成よりも、上司・同僚のサポートや部署運営への貢献に手ごたえを感じる経験を多くしてまいりました。今後は、培ったコミュニケーションスキルを活かしてより積極的に、より多くの営業担当者の業務をアシストしたいと思い志望いたしました。

事務職への転職 志望動機に入れる3つのポイント

事務職を志望することになった背景・きっかけ

営業から事務への転向が思いつきではなく本気でキャリアチェンジを考えていることを理解していただくために、説得力のある背景や、エピソードを盛り込みたい。
限られた文字数で印象に残すための表現力が必要になる。

コミュニケーション能力を事務でどのように活かすのか

採用担当が気にすることの一つに「採用後、社内に馴染めるか。円滑に業務を進められるか。」がある。
社内での意思疎通をスムーズに進めることで事務ミスを防げる、お客さまからの問い合わせ電話に丁寧な対応ができる、問い合わせ内容に応じて営業担当者と連携できる、などをアピールすることで採用担当者の不安を軽減できる。営業職で培った「コミュニケーションスキル」を鍵に期待されるシーンを記載しよう。

なぜその会社を志望するのか

未経験職種の事務にチャレンジする場合、「事務」だけに焦点をあてた志望動機になりがちだ。
なぜその会社を志望するのかについても言及するようにしたい。

それでも志望動機がまとまらない?その理由と解決策

自己分析ができていなく志望動機が書けなかった事例

例文があるのにどうして、志望動機をまとめられないのだろう。志望動機の欄は小さいのに、なぜ埋められないのだろうか。時間ばかりが過ぎて焦ってしまう。このような悩みを抱えていないだろうか。

筆者も金融業界で4回の転職経験がある。
志望動機がまとまらないまま何日もたち、入りたかった会社の応募期間が過ぎてしまったこともある。
どうしたら説得力のある志望動機が書けるのだろう。そう考えていてもなかなか解決策が見つからなかった。

しかし転職エージェントと知り合ってからは、状況が一変。
エージェントと話すうちに自分の考えや強みが整理され、応募する会社ごとに適した志望動機をかけるようになった。
つまり、書けない理由は、不慣れなことや文章力の欠如ではなく、現職への不満や自己分析ができていなかったのだ。

エージェントと一緒に、本当の転職理由を整理し志望動機を完成させよう

弊社アドバイザーナビは、 IFAに特化した転職サービス「IFA転職」を展開している。


IFAに特化しているからこそ、IFA法人とのコネクションも多いし、各IFA法人がどういった人材を欲しているのかも熟知している。志望動機の書き方の指導はもちろん、面接のポイントなどもアドバイスしている。費用は無料だ。

事務職への転職理由が「会社の方針に振り回される営業を強要されるのが嫌だから。」「お客さまに心から喜んでいただける提案をしたいから」である方。IFAという働き方はいかがだろうか。

ノルマも転勤もないIFAは、お客さま本位の営業活動をしたい人には最高の仕事だ。実際、そのような思いから転職して活躍しているIFAはたくさんいる。詳しくは「転職体験記」をご覧いただきたい。

職場環境に馴染めなかったり、思ったような労働条件でなかったり。転職には、いろいろ注意すべき点がある。聞きにくいこともある。
しかし転職エージェントを利用すれば、エージェントが無料で相手の会社に確認も交渉もしてくれる。

転職にはリスクがあるが、転職エージェントへの相談はリスクがない。この機会に無料相談をし、今後のキャリアについて専門家と戦略を立てよう。

下の「転職のご相談はこちら」から30秒でできる。この機会に登録しよう。

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この記事を書いた人

IFA転職を運営し、IFA専門転職支援サービスを展開。創業から100名以上のIFAへの転職を支援。また、アドバイザーナビ経由でのIFAになった方の転職者のコミュニティ「Club IFA」も運営しており、IFA業界の転職市場に精通している。

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