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転職イベントは効率的な転職活動に有効?どのようなものがある?転職イベント徹底比較!

転職イベントではさまざまな催し物が開催されます。転職イベントは多数の企業がイベント会場に集まり、企業内容や転職のためのセミナーが開かれるなど、転職希望者は有効活用して欲しいイベントです。

この記事では、転職イベントについて開催内容や、効率的に転職活動を勧められるのかなど徹底解説します。

転職活動中の方はチェックしてください。

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目次

転職イベントでは何をする?

電車内のポスターや、転職サイトの広告などで転職イベントについて目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。

中途入社を採用したい企業が、転職活動者に企業のことをよく知ってもらい、採用担当者とコミュニケーションを取ることで事前にミスマッチを防ぐことや、一度で多数の企業について見て回れたり、転職に役立つサービスが提供されます。

実際に、企業のことを知る機会なので転職活動者にとっては有効な方法です。

企業ブースでは直接話しができる

会場内には、企業ごとにブースが設置され来場した転職活動者は、応募したい企業のブースを見ることができます。

社名を知っている企業だけでなく、社名を知らない企業に出会い、そこから転職に結びつくこともあります。

ブース内で行われることは、企業ごとにさまざま。面接時に採用担当者に質問したいような内容に質疑応答してもらえる企業もあります。

職務経歴書の添削など転職に役立つ多彩なサービスも

イベント会場では、企業ブースの出展のほか、転職に関連した多彩なサービスなど転職に関連したサービスを提供するイベントもあります。

これらの催し物はイベントによって色々ですが、どの転職イベントも転職活動者にとって便利なものばかりです。

転職イベントが開催される月は?

転職イベントは通年で開催されますが、その中でも特に3月と9月は多数の転職イベントが開催されます。日本にある企業の多くが3月に年度末となり、10月が中間決算となるため転職者の採用をする企業が多いことがあげられます。

そのため、3月と9月には転職イベント数が多く、規模も大規模に開催される傾向にあります。

転職イベントにはメリット・デメリットはある?

転職イベントに参加するメリット・デメリットはあるのでしょうか?どのようなことが事前に理解しておきましょう。

転職イベント参加のメリット

転職イベント参加のメリットは、次のようなことが挙げられます。

自分が知らない業界、企業や職種を知り転職活動の幅が広がる

これまで知らなかった業界や業種、企業を知る機会となり、応募企業の幅が広がるため、好条件で転職できるチャンスにつながります。

面接でしか話せない企業担当者と事前に直接話しができる

転職イベントは企業の採用担当者や役員などと直接、話しができるチャンスです。企業によっては、実際に勤務している社員が企業側として参加していることもあります。気になる企業のスタッフと話すことで、より企業を知ることができます

実際の企業の雰囲気を知り、転職活動の判断材料になる

転職エージェントや企業の公式サイトでは分からない情報や社風を知ることができるので、転職活動の際、企業選びに役立ちます。

興味がある企業の話が直接聞ける

企業のブースでは無料で企業担当者と話しができます。応募したい企業ブースは優先的に立ち寄り、担当者から直接話しを聞くことで転職のミスマッチのリスクを減少できます。

有用なサービスが受けられて転職活動に役立つ

転職イベントでは、企業のブース出展以外にも、ためになるセミナーや講演会なども開催されています。自分だけの転職活動では得ることができないチャンスですので、活用すると便利です。

転職イベント参加のデメリット

転職活動の情報や芸能人などの転職にまつわる講演会などが多い転職イベントですが、デメリットはどのようなことがあるのでしょうか?

事前に理解しておくことで、リスクを回避できます。

転職イベントに参加したが興味が持てる企業がなかった

参加しても、出展していた企業にあまり興味を持てなかったり、転職をしたいと思う企業がなかった場合、徒労に終わってしまいます。事前に、どの企業が参加しているのかをチェックしておくことが大切です。

転職希望者のライバルが多い場合、ネガティブに

大規模の転職イベントには、1万人以上の転職活動中の人などが来場することもあります。希望企業のブースが来場者でごった返している光景を目の当たりにして、ライバルの多さに弱気になってしまうことも。

転職イベントの参加を有効にするための6つのポイント

転職イベントの参加を効率的で有効活用するためには、次の6つのポイントがあります。

登録・予約は事前に済ませる

専用サイトから事前予約や登録ができることが一般的。事前エントリーをすると当日会場で商品券やギフトカードがもらえる特典を受けられたり、スカウトメールを受け取ることも可能です。

企業ブースで質問することをメモ書きに

企業ブースは多数の転職希望者で混雑することもあります。質問内容は事前にメモなどに書き留めておくと質疑応答がスムーズに。

企業のブースは優先順位をつけて行く

人気企業のブースは混雑して、話を十分に聞けない可能性もあります。転職希望や興味がある企業は後になって時間がなくなってしまう前に、優先順位を決めて1ブースあたり何分、時間配分も立てておくと効率的でしょう。

参加の目的を明確にする

転職イベントに参加するときは、転職したい企業の社員と話すためなのか、企業の情報収集のためなのかを目的を明確にしておくとブレずに参加の目的を達成できるでしょう。

履歴書や職務経歴書の必要書類は用意しておく

転職イベントに参加している企業の中には、ブースに立ち寄り話を聞くと「転職の意思がある」と判断して面接日程を調整してくれる企業もあります。使わない可能性があるかもしれませんが、念のために持参しておくと良い方向に進み、選考してもらいやすい企業もあります。

ドレスコードはスーツやオフィスカジュアルで

転職活動の延長線にあるような転職イベントは、服装自由のものがほとんどですが採用担当者と話すチャンスでもあるのでジャケット着用するなどのオフィスカジュアルがベストです。

ビジネスの基本は、相手に不快感を与えないことなので企業の採用担当者と話しをする機会に服装面でマイナスなイメージを与えないようにすべきでしょう。

転職イベントの独自サービスは積極的に活用

イベント主催者はさまざまなサービスを会場では提供します。転職に活用できる有意義なサービスばかりなので上手に利用してください。

次のような催し物があります。

  • セミナー
  • 転職書類の添削
  • 面談ブース
  • 応募書類用の写真撮影

転職イベントは求人サイトが主催がほとんど

転職イベントは、転職サイトが主催として行っているものがほとんどです。

サイトと違って、実際に企業の採用担当者に会えて、企業内容を知ることができたり、質問が出来る企業もあるので、どのような人材と求めているのかイメージつきやすいでしょう。

好きなまちで働く転職フェア/リクルートキャリア

求人雑誌からスタートした、誰もが知っているリクルートが主催する転職イベントです。

  • 企業のニーズに合ったテーマ
  • 参加求職者ターゲットの20~30代
  • マッチングしやすい
  • 登録者データベース
  • 利用者数は日本で最大級

マイナビ転職EXPO/マイナビ

全国13か所で開催される転職イベントで、地方密着型の採用が可能です。

マイナビ転職EXPOには次のような特徴があります。

  • 登録者全体の60%にあたる年齢層が20-39歳
  • 従業員100名以下の中小企業が利用企業の約半分を占める
  • 利用企業のうち3社に1社が地方採用を検討
  • 首都圏だけでなく、地方採用も特化するなど幅広いニーズにも対応
  • サポートが充実している

DODA転職フェア/パーソルキャリア

来場者が多いことで知られるDODA転職フェアは、東京のほか、名古屋、大阪と首都圏を中心に開催されています。

  • イベントに参加する企業は、来場者のデータを閲覧できる
  • スカウト機能を活用して効率的に転職活動者と接触ができる
  • 優秀な人材獲得がスピーディー

転職アドバイザーが転職活動者の希望や経験をもとにキャリアカウンセラーの資格を持つ転職アドバイザーによるアドバイスが受けられる。

転職イベントは上手に活用しよう!

応募したい企業の人と直接話す機会がある転職イベントは、企業に実際に触れるチャンスです。

ぜひ利用してみてください。

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この記事を書いた人

IFA転職を運営し、IFA専門転職支援サービスを展開。創業から100名以上のIFAへの転職を支援。また、アドバイザーナビ経由でのIFAになった方の転職者のコミュニティ「Club IFA」も運営しており、IFA業界の転職市場に精通している。

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