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【外資系金融機関】転職エージェントの選び方と注意点とは?

外資系金融機関は日系金融機関と相違点も多く、転職活動では多くの情報を集める必要がある。そこでおすすめなのが転職エージェントの活用だ。外資系金融機関への転職では、どのようなエージェントが適しているのだろうか。

本記事では、エージェントを活用するメリットや選び方について解説していく。

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目次

外資系金融機関への転職でエージェントを活用するメリット

外資系金融機関への転職活動では、エージェントを活用することで次のようなメリットがある。

・英語での面接対策・レジュメ添削が受けられる
・非公開の求人情報が案内される
・金融業界に詳しいキャリアコンサルタントが担当につく

それぞれ詳しく解説していこう。

英語での面接対策・レジュメ添削が受けられる

転職エージェントでは、英語での面接対策や英文レジュメの添削が受けられる。

外資系金融機関への転職では、英語で面接が行われる場合や、英文での履歴書・職務経歴書を求められる場合がある。英語力に自信がある人でも、「面接でどのようなことを聞かれるか」などポイントを絞って対策を施すことがおすすめだ。

また、英文での履歴書や職務経歴書は、日本のものと書式が異なることが多い。金融機関によっては定型書式がなく、自由な記述を求められることもあるため、「押さえるべきポイント」や「これまでの経歴をアピールできる書き方」について、第三者のアドバイスを受けておくと安心だ。

非公開の求人情報が案内される

転職エージェントでは、非公開の求人情報が案内されることもメリットのひとつだ。特に外資系金融機関の場合は、一般公開を行わず、条件が合う人にのみ公開される形で募集されることがある。より好条件での転職を狙いたい人は、ぜひエージェントを利用して情報収集に努めたい。

また、転職エージェントでは、自分の希望に適した求人情報を選定してもらえるメリットもある。キャリアコンサルタントに希望年収や職種を伝えておくことで、それに適した求人を引き合わせてくれる仕組みだ。

自分で転職活動を行う場合は、多くの求人情報の中から希望に沿う案件を淘汰していく必要がある。求人情報を探し出すだけでもかなりの時間がかかるため、あまり効率がいいとはいえないだろう。

その点、転職エージェントでは、担当コンサルタントに案件選定を任せることが可能だ。「スムーズに転職活動を進めたい」、「平日は仕事が忙しいので、キャリアコンサルタントの力を借りたい」という人は、エージェントの活用がおすすめである。

金融業界に詳しいキャリアコンサルタントが担当につく

転職エージェントでは、金融業界に精通したキャリアコンサルタントが担当につくメリットもある。特に、初めて外資系金融機関へ転職する人にとっては、「日系金融機関との働き方の違い」や「各金融機関の特色」など分からない点も多いだろう。

転職エージェントでは、そのような疑問についてキャリアコンサルタントがひとつひとつ向き合ってくれる。中には、金融業界出身のキャリアコンサルタントもいるため、より実情に沿ったアドバイスがもらえるメリットがある。

業界に詳しいキャリアコンサルタントから多くの情報をもらえるのは、スムーズに転職活動を進めるためにも大切なポイントである。

外資系金融機関の転職エージェントの選び方

転職エージェントには多くの種類があり、「どのように選べばいいのか分からない」と不安を抱えている人も多いだろう。外資系金融機関への転職では、次のポイントに沿ってエージェントを選ぶことが大切だ。

・自分の希望に適したタイプのエージェントか
・金融業界を専門にしたエージェントか
・求人情報数・サポート内容が十分か

それぞれ詳しく解説していこう。

自分の希望に適したタイプのエージェントか

「転職エージェント」と一口に言っても、実は色々な種類がある。様々な業界の求人情報を取り扱う「総合型エージェント」、特定の業界や業種、地域に絞った「特化型エージェント」など様々だ。

転職エージェントを選ぶ際は、自分の希望に適したタイプを選ぶことが大切である。例えば、「外資系金融機関で営業職として働きたい」と意向が固まっているにもかかわらず、「総合型エージェント」を選んでしまうと、かえって求人情報を精査する手間がかかってしまう。

転職エージェントを選ぶ際は、転職活動に対する意向をはっきりとさせて、その意向に沿う種類のエージェントを選ぶことが大切だ。

金融業界を専門にしたエージェントか

外資系金融機関への転職では、業界特化型のエージェントを選ぶようにしよう。外資系金融機関への転職は、これまでと働き方や労働環境が大きく異なることから、より業界に詳しい人からアドバイスを受ける必要がある。

もちろん総合型エージェントでもアドバイスはもらえるものの、より効果的な面接対策やレジュメ添削を受けるためには、金融業界を専門にしたエージェントを活用したい。

求人情報数・サポート内容が十分か

転職エージェントを選ぶ際は、求人情報数の多さやサポート内容についても比較しよう。

求人情報数の多さは、求職者の選択肢の数に直結する。求人情報数が多いほど、求職者に適した転職先が見つかる可能性が上がるため、より多くの求人情報を保有するエージェントを選ぶことがおすすめだ。

また、サポート内容についても注目したい。エージェントによっては、現職を退職する時のアドバイスや、転職後のフォローまで行ってくれるところもある。「外資系で働くのが初めてで不安が大きい」と感じている人は、サポート内容が充実しているエージェントを選ぼう。

転職エージェント利用時の注意点

利用のメリットが大きい転職エージェントだが、利用時には次の3点に注意しよう。

・利用する目的を明確にする
・転職の希望時期を明確に伝える
・フォロー期間を確認する

それぞれ詳しく解説していく。

利用する目的を明確にする

転職エージェントを活用する際は、利用にあたっての目的を明確にしておくことが大切だ。

例えば、「面接対策をしてほしい」、「一定以上の年収に絞った情報を知りたい」といった理由が挙げられる。外資系金融機関への転職であれば、「英文レジュメの添削をしてほしい」という理由も大きいだろう。これらの理由は、エージェントを選定する際の軸にもなる。

転職エージェントを活用する目的がハッキリとしていなければ、「有名なところで何となく安心だから」、「聞いたことがある名前だから」という曖昧な根拠で選んでしまうこととなる。

自分の意向に合うところを選ぶためにも、まずエージェントを使う目的を明確にしておこう。

転職の希望時期を明確に伝える

担当コンサルタントには、転職の希望時期を明確に伝えておくことが大切だ。例えば「希望に合う金融機関があればすぐにでも転職したい」という場合は、優先して案内してもらえる可能性が高い。

反対に、「今の金融機関をすぐに辞めるつもりはない」、「意向に沿う転職先が見つかるまで、ゆっくり進めたい」と伝えておけば、転職活動を急ぎ立てられることもないだろう。自分の望むペースで転職活動を進めるためにも、キャリアコンサルタントとの間で認識をすり合わせておくことが大切である。

フォロー期間を確認する

転職エージェントの中には、フォロー期間を設けているところもある。期限を過ぎた後は求人情報の案内などが受けられないため、あらかじめフォロー期間の有無を確認しておこう。

ただし、フォロー期間があることで、スケジュール感をもって転職活動を進められるメリットもある。締め切りが決められることで効率よく転職活動が行えることもあるため、「早く転職先を見つけたい」という人にとってはプラスに働く可能性が高い。

外資系金融機関への転職はエージェントがおすすめ

外資系金融機関への転職は、日系企業と異なる点も多く、しかるべき対策を取ることが大切だ。多くの情報を収集しながら転職活動を進めるためには、転職エージェントの活用がおすすめである。

特に、外資系金融機関では非公開で求人募集が行われることも多いため、エージェント経由でクローズドな情報を得る必要がある。「より好条件での転職を実現したい」、「外資系金融機関への転職でキャリアアップを狙いたい」と考えている人は、ぜひ転職エージェントを活用しよう。

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この記事を書いた人

IFA転職を運営し、IFA専門転職支援サービスを展開。創業から100名以上のIFAへの転職を支援。また、アドバイザーナビ経由でのIFAになった方の転職者のコミュニティ「Club IFA」も運営しており、IFA業界の転職市場に精通している。

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