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転職して給料が下がる?給与が上がる3つエージェント会社を紹介

「転職したけど前の会社より給与が少ない」

「残業が少なくて、手取りの給料も少ない」

と転職に失敗したという事例も多くある。一般的には給与が上がる傾向にあるが、約25%の方は「給料が下がった」という。

そもそも給与は転職する前の入口の段階で決まる。そのため事前に確認していないと前職より給与が下がるケースもあるだろう。しかし安定的に給料が増え、生活に余裕が生まれたという方も多い。

本記事では、転職して「給与が下がる人」と「上がる人」の特徴について解説する。重ねて給与が高い企業を紹介してくれるエージェント会社3選も紹介する。

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目次

給料が下がる人の傾向

転職して給与が上がるのが一般的であるのに対し、下がる人にはどのような傾向があるのだろうか。

主に以下の3つの要因が挙げられる。

退職してから転職活動する人

前職を退職してから転職活動する人は給与が下がる傾向にある。

計画性もなく退職したあまり、「急いで次の仕事を決めなければ」「とりあえず働かないと」という気持ちが強くなり、経済的余裕がなくなる状態となるためだ。

さらに急いでいるあまり、安い給与で受かりやすい職場を選ぶ方も多く、面接官に足元を見られた給与を提示される可能性も高いだろう。

自己評価が高い人

自己評価が高いあまり、「自分は仕事ができる人」と過信し、給与の高いところばかりを探してしまう。結果職場が見つからず、給与が安い企業へ就職することにもなりかねない可能性もある。

そもそも評価は自分がするものではなく、他人がするものだ。自分の能力をはき違えている方は、給与が下がる傾向にある

経験が生かせない職場に転職した人

前職で学んだ経験を活かせない職場に転職した人も給与が下がる傾向にある。

例えば、美容関係からIT業界など、異業種へ就職した場合、経験や知識が活かせる可能性は少ないため、企業側は一から教えなければいけない。手間と労力を費やすうえ、即戦力として見込めないため、安い給与に設定される可能性も高い

給料が上がる人の特徴の傾向

では、どのような方が給与が上がるのだろうか。主な要因は以下の3つが挙げられる。

在職中に転職活動する人

在職中に転職活動する方は、計画性も高いため、給料が上がる可能性が高い。

先ほどの「退職してから転職活動する人」とは真逆で、次の仕事を見つけるまでの時間には余裕がある。

そのため、給料面を意識しながら探すことができるだろう。多くの方は、在職中に転職活動をしている。職場が決まらないというリスクヘッジを最低限に抑えるだけでなく、今より良い職場を見つけるためだからだ。

ヘッドハンティングを受けた人

優秀な人材は、他の企業からヘッドハンティングを受ける可能性も高い。もちろん企業から引き抜くということは、今より好条件で働くことになるため、給料が高くなるということだ。

ただし、誰しもが選ばれるわけではない。在職中の企業や前職で功績を残した人が選ばれるだろう。

エージェント会社を活用している人

転職エージェントに相談している人は、今の給与より高い企業に勤めることができる傾向にある。

自身で企業の応募フォームから問い合わせすることも可能であるが、給与面の実態がわからないことが多い。

しかし、エージェント会社を経由することで、正確な給与を把握することができるうえ、職場環境や人間関係もわかるようになる。募集要項などでは企業の実態は確認できないため、入社に対して不安を持つ方も多いが、その点はしっかり解決してくれるメリットがある。

さらにあらかじめ「今より高い給与へ転職したい」と伝えておくことで、条件に見合った職場を紹介してくれるだろう。

給料が高い企業を紹介してくれる3つの会社

ではどのエージェント会社であれば給与アップが見込めるのだろうか。

ここではおすすめする3つの会社を紹介する。

リクルートダイレクトスカウト

年収800万円以上、1,000万円以上が保証されている求人募集が多い「リクルートダイレクトスカウト」。

今の給料より高い企業を紹介してくれる可能性も高いだろう。さらにコンサルタントが面談し、その方の性格診断やキャリア相談も行ってくれる全面的サポートが企業の特徴である。大手企業600社以上をはじめ、トータルの募集件数は20万件を超えることから給与面だけでなく、自分に合った職場を見つけることが可能だ。

さらに名前の通り、ヘッドハンターからダイレクトにスカウトが届く。そのため面接にも有利に働くメリットがある。

doda X

doda Xはハイクラス転職サイトでかつヘッドハッティングサービスが特徴の会社。

会員データを登録することでスカウトから連絡がきて年収の高い企業へ応募することが可能だ。

経営、企画など総合職などから、ITやエンジニアなどの専門職など幅広いジャンルの求人を募集している。そのため異業種へ転職するとなったとしてもスカウトされれば、高収入も見込める可能性が高い。

ランスタッド

ランスタッドは年収1,000万円以上の求人が多くあり、口コミの評価も高いエージェント会社だ。

さらに国内の企業のみならず、外資系企業や海外企業など国外への求人も多いという特徴がある。語学力を活かしたい人や海外で仕事がしたい人にはおすすめの会社である。

上記の会社と比べると募集件数は少ないが、給与が高い求人を中心に紹介しているため、確実に給与が上がるといっても過言ではない会社である。

まとめ

今回は転職して給料が上がる人と下がる人の特徴について解説した。

給料が上がる人は、計画性をもって転職先を探しており、エージェント会社をうまく利用している。

一方、下がってしまう人は、今の会社が嫌だということばかりを優先し、退職後に活動する。さらに自己評価だけが高くなり、結果就職先が見つからず、やむをえず安い給料の企業に勤めてしまう。

そのため給料を上げたい方は、在職中に転職エージェントに登録し、さまざまな企業を見てみる必要があるだろう。とはいえエージェント会社は多数存在するため、本記事で紹介した3つの会社を検討してみてほしい。

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この記事を書いた人

IFA転職を運営し、IFA専門転職支援サービスを展開。創業から100名以上のIFAへの転職を支援。また、アドバイザーナビ経由でのIFAになった方の転職者のコミュニティ「Club IFA」も運営しており、IFA業界の転職市場に精通している。

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