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転職エージェントを使うメリット・デメリットとは?女性におすすめできるサイトとは

現在の転職のする方の多くは、エージェント会社を経由している方がほとんどである。

しかし、使用したことがない方にとっては実際どのようなメリットがあるのか分からない方もいるのではないか。またメリットだけでなくデメリットもないのか気になる方もいるだろう。

本記事では転職エージェントを利用するメリット・デメリットを紹介する。また女性の転職者に向けておすすめできるエージェント会社を3社紹介するため、ぜひ参考にしてほしい。

おすすめの転職サイト

会員数8万名以上、日本最大級のハイクラス転職サイト。テレビ・新聞・雑誌など多くのメディアで紹介されている。

株式会社マイナビの人材紹介サービス。業界職種に精通したキャリアアドバイザーからの転職活動アドバイスや転職ノウハウなどの情報提供を受けられる。

目次

3つのメリット

そもそもエージェント会社を利用したこともないという方もいるだろう。

そのため、ここでは3つのメリットを紹介する。

自分に合った企業が見つかる

利用するメリットは自分に合った企業を見つけることができる点だ。以前は企業が広告を打ち出して人材を募集していた。

しかし、現代では多くの企業がエージェントに依頼しているため、募集している企業の分母数が多いという特徴がある。そのため自身で探すよりも依頼した方が、自分に合った企業を見つけることができる可能性が高くなるだろう。

企業の内部情報を取得できる

エージェントの人たちは各企業の人事担当者と連携しており、情報を交換していることから内部の情報を教えてもらうことが可能だ。

具体的には以下のような例が挙げられる。

  • 新しい部署を立ち上げることになったため、経験豊富な人材を探している
  • 社内体制が大幅に変更となり、より働きやすい環境を整えている最中だ

上記のような内容は自身で企業を探していてもわからない情報だ。

そのため、企業に勤める前に、自分が活躍できそうであるかを判断することも可能だ。

無料でできる

登録も無料であるうえ、依頼料金も発生しない。エージェント会社は採用した人の年収に対して30%〜50%の報酬を企業から支払われるケースが多い。もちろん報酬額は各企業によってことなるため、割合にも違いがある。

しかし、報酬額は採用した人の年収から差し引かれることもなく、一切費用が発生しない点は大きなメリットである。

3つのデメリット

これまでメリットを紹介してきたが、デメリットもある。

ここでは3つほど紹介する。

担当者と相性が合わないこともある

エージェントの担当者と相性が合わず、自身にあった企業を見つけるまで時間がかかる場合もある。

担当者は転職先が見つかるまでのパートナーであるものの、必ず自分の考えと意思疎通できるとは限らない。「思っている職場環境ではない会社を紹介された」「給与面が納得できない会社が多い」というケースも少なくない。

パートナーを変更するか、複数の会社に相談することになる可能性も少なくないだろう。

タイミング次第では後回しされることも

転職時期が合わないと後回しにされる可能性も0ではない。

先ほどもお伝えした通り、エージェント会社は採用された場合、報酬が発生する。そのため今すぐに転職を考えている人を優先する傾向になる。

転職したいのが半年後、1年後と考えている人は「タイミングが来たら本格的に探そう」という扱いにされることが多い。もちろん相談には乗ってくれるが、募集している企業も変わっている可能性が高いため、後回しは必然だろう。

地方には弱い傾向にある

都心部や副都心部など、企業が多いエリアに関しては数多くの募集情報を持ち合わせているが、地方など企業が少ないエリアに関しては弱い傾向にある。

企業が少ないのはもちろん、働きたい人が少ないことが主な理由だ。近年では都心部から離れ、田舎で暮らす方が増えている。しかし田舎といえる地方では情報量が少ないため、そもそも企業を紹介してもらえない場合もあるだろう。

おすすめする3つのエージェント会社

最後に女性におすすめする転職エージェント会社を3つ紹介する。

type女性の転職

名前の通り女性の転職に強い会社だ。

運営しているのは東証一部上場している「株式会社キャリアデザインセンター」であり、業界歴は18年にもなる信頼ある会社だ。もちろん男性も登録可能であるが、女性ならではの仕事に対する悩みや相談も気軽に乗ってくれる

「結婚が近いけど仕事を探している」「自分のライフプランにあった職種がないか」など、企業に確認しにくい内容も相談することでマッチする会社を教えてくれるのは大きな特徴でもあるだろう。

2022年11月現在では、募集している企業は約8,000件と決して多くはない。しかし年間5,000人以上の転職を成功させている実績は、企業の強みとも言えるだろう。

type女性の転職エージェントの特徴 – type女性の転職エージェント (woman-agent.jp)

リクルートエージェント

リクルートエージェントは誰もが聞いたことがある企業ではないだろうか。

株式会社リクルートホールディングスが運営する転職エージェントサイトだ。掲載されている企業数も、2022年11月現在で約21万件、転職成功数も約5万件にも及ぶ。多くの転職者が登録するサイトと言っても過言ではない。

特徴は募集企業数の数。高い確率で自分に合った企業を見つけることができるだろう。

企業・法人様向けサイト│中途採用・人材紹介ならリクルートエージェント (r-agent.com)

doda(デューダ)

社員4,500名以上いる パーソルキャリア株式会社が運営する転職サイト。

近年ではCMにも力を入れており、多くの方が見たことがあるのではないだろうか。dodaも多数の募集企業を掲載しているだけでなく、自身にあった企業を見つけるための自己診断なども行っている。

さらに全国だけでなく、語学力を生かしたい方に向けて海外の企業の紹介もしている特徴がある。働く場所を選んで決めたいという方には向いているサイトだ。

転職ならdoda(デューダ) - 転職を成功に導く求人、転職情報が満載の転職サイト

まとめ

今回は転職エージェントを利用するメリット・デメリットを紹介した。

企業数が多いと自身で見つけるのは困難であるが、エージェントを利用すれば、自身に合う企業をすぐに見つけることができる。さらに企業の詳細情報まで得られるため、より適切な会社か判断しやすくなるだろう。

一方、担当者や時期的な要因で転職が遅れてしまう可能性も0ではない。そのため本記事で紹介した3つのエージェント会社を利用してみても良いだろう。

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この記事を書いた人

IFA転職を運営し、IFA専門転職支援サービスを展開。創業から100名以上のIFAへの転職を支援。また、アドバイザーナビ経由でのIFAになった方の転職者のコミュニティ「Club IFA」も運営しており、IFA業界の転職市場に精通している。

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