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IFAの強みが注目されている理由について顧客とIFA視点で解説

日本証券業協会が発表したIFAの登録者数は5141名である。IFAの強みに魅力を感じ、活躍の場を求めて金融業界から転職してくる者も多い。今回はIFAの強みが金融業界から注目される理由を解説する。

IFAについての記事はこちらを参考にしてほしい。

>IFAになる為の必要な資格とは

目次

顧客視点で見たIFAの強みと注目されている理由

IFAの強みが注目されている理由を顧客の視点で解説する。IFAは顧客からの需要が高く、注目されている職種だ。その理由には、以下3つの理由が挙げられている。

  • 特定の金融機関に所属していない独立した立場でアドバイスが受けられる
  • 会社都合の転勤や異動がないので、長期にわたってパートナーでいられる
  • FPと違い、顧客への投資銘柄のアドバイスや売買の仲介まで行ってもらえる

それぞれのポイントを順番に解説していこう。

特定の金融機関に所属していない独立した立場でアドバイスが受けられる

IFAが注目されている理由に「特定の金融機関に属さず独立している」点が挙げられている。IFAは特定の金融機関に所属していないので、会社都合で商品を販売する必要がない。顧客としては、特定の会社に所属していない立ち位置だからこそ、公正なアドバイスをもらえると期待している。

実際に投資信託協会が行ったアンケートによると「自社の利益になる金融商品を勧められていると感じた」投資家は76%もいることが分かった。それに対して、IFAは金融機関の利益につながる話やアドバイスは独立しているため考える必要がない。

以上の背景から、IFAの強みが注目されているといえる。

会社都合の転勤や異動がないので、長期にわたってパートナーでいられる

転勤や異動がなく、パートナーとして寄り添える点も注目されている理由の1つだ。顧客にとっては、会社の都合で転勤や異動があると信頼していたパートナーを失う。新たに別の担当と信頼関係を築かないといけない点は、顧客側からするとストレスであった。

一方でIFAは特定の金融機関に所属していないため転勤や異動の概念がそもそもない。顧客にとっては、信頼を寄せたIFAが生涯にわたってパートナーとして寄り添ってもらえるので、安心できるといえる。

IFAにとっても「顧客本位」で仕事ができる点は魅力だ。実際に証券会社からIFAに転職している者も増えている。なぜ証券会社からIFAに転職している人が多いかは、下記の記事で確認してほしい。

>IFAに転職する証券営業者が多い理由

FPと違い顧客への投資銘柄のアドバイスや売買の仲介まで行ってもらえる

顧客視点で見たIFAの強みは、具体的な投資銘柄や売買の仲介ができる点にある。IFAの強みである「金融商品の仲介」を解説する上で、比較したいのがFP(ファイナンシャルプランナー)である。

IFAとFPは概念上、大きく役割が異なる。FPは投資銘柄を具体的に助言し、金融商品の売買をサポートすることはできない。対してIFAは投資銘柄のアドバイスや売買の仲介を行う。

顧客にとっては資産を増やすための踏み込んだアドバイスがもらえるので、満足度も高まる。以上から、IFAは具体的な助言やアプローチができるので、顧客から注目されている理由にもつながっている。

プレイヤー視点で見たIFAの強みと注目されている理由

IFAは転勤や移動がないので「顧客本位」で業務ができる点が魅力だと紹介した。それ以外にも、プレイヤー視点で見たIFAが注目される理由は2つある。

  • 報酬率が高く収入を大きく高められる
  • ノルマに縛られず調整しながら仕事ができる

それぞれ解説していこう。

報酬率が高く収入を大きく高められる

IFAが注目されている理由は、報酬率が高く収入も高められる期待値が高いからである。証券会社や金融機関で所属するよりも報酬率が高いため、プレイヤーとしてのやりがいにもつながる。

アメリカの事例では年間の獲得収入の55%が利益としてIFAに支払われる。大手証券会社の場合は40%なので、IFAの報酬率が高いといえる。そのため、金融機関に所属している社員が「より高い報酬」を求めてIFAに移籍をしている。

以上からIFAが注目されている理由の1つは「高い報酬率」で収入を上げる期待値が高いと考えられているからである。実際にIFAの登録者は世界的にも徐々に増えている傾向となあっている。

>世界で増えゆくIFA法人

ノルマに縛られず調整しながら仕事ができる

IFAはノルマがなく、自分のペースで業務ができる点も魅力だ。証券会社や金融機関に所属している場合、現実的にノルマは必ず付いて回る。そのため、自分自身の計画やペースに沿った業務ができない。

さらに「顧客に寄り添った」業務もノルマがあると叶わないケースもあるだろう。IFAは独立している立ち位置であるため、良くも悪くも「自分自身」でペースを決められる。自分の計画に沿った形で仕事に集中できる点もプレイヤーから注目されている。

ノルマに縛られず、自分のペースや仕事に沿って仕事ができる点も、IFAが注目されている理由である。

IFAプラットフォーマーを活用することで顧客業務に集中できる

IFAが大きく注目されたのは「プラットフォーマー」の存在も大きい。プラットフォーマーとは、IFAが行う受電対応やコンプライアンスなどの管理業務をサポートしてくれる企業だ。プラットフォーマーがあるおかげで、IFAが顧客対応に集中できるようになった。

一例になるが、楽天証券では以下のサポートを行っている。

  • お客様向けのプロモーションサポート
  • 楽天グループの総合力を活用した多彩なお客様向けサービス
  • 投資家のニーズに応える豊富な商品ラインアップ
  • お客様の口座管理と事務手続きを支える「IFA 管理 Web」と「IFA ダイヤル」
  • 法令に則った営業活動を支えるコンプライアンスサポート
  • マーケット・商品の勉強会開催
  • 新規 IFA 法人の起業支援
  • 営業スタートアッププログラム

今後、IFAをサポートしていく体制がどこまで整えられるかがポイントになると考えられている。

IFAは顧客や社会的なニーズの高まりを受けて注目を集めている

IFAは顧客本位の業務を行ってほしい投資家のニーズの高まりを受けて注目を集めている。金融庁は「顧客本位の業務運営」の確立と定着のためにIFAに期待を寄せている。社会的なニーズの高まりを受けて、IFAを支えるプラットフォーマーが確立された点も、注目が集まった理由だ。

またIFAとして活動するプレイヤーからも「報酬体系」や「働き方の自由さ」の面で注目されている。様々な観点から注目を受けているIFAは、今後もニーズの高まりを受けて普及し続けるだろう。

終わりに

IFAになるに際して、基本的にはどこかの法人に所属する形を取ることになる。

しかし、全国には約650社ものIFA法人があり、それぞれ雇用形態、雇用条件、所属メンバー、コンプライアンス体制などが違い「どの法人が自分にとってのベストなのか」の判断が難しい。最近はインターネットやSNSでIFAに関する様々な情報をとることができるが、果たしてメディアに出ているよく見るIFA法人が自分にとって一番マッチするIFA法人なのだろうか?

また、IFAになることに対する不安も大きいとの声が多くある。

実際に転職エージェントをしている弊社にも

「いくらぐらいの預かりがあれば良いのか?」

「新規開拓はどのようにすれば良いのか?」

「皆どのようなビジネスをしているのか?」

といった質問が多い。

このようにIFAへの転職に悩んでいる方々には、まずは業界全般の情報収集をおすすめする。よければぜひ、IFA特化型の転職エージェント「アドバイザーナビ」に相談してみて欲しい。

弊社はこれまでに100名以上のIFAへの転職支援実績があり、「IFAへの転職利用満足度No.1」を獲得している。

外資系プライベートバンカー、大手・中堅証券会社のリテール、銀行の資産運用担当者(FA・FP)の方まで多数の支援実績があり、業界のことを熟知している。また、弊社のメンバーも大手証券出身者であるため実務に関しても非常に詳しい。

現在弊社では無料の相談を受け付けている。まずは情報収集をしたいといったカジュアルな相談、もちろん具体的な転職相談でも良い。転職希望者は無料で何度でも面談ができるので気軽に相談してほしい。

年末、年度末、異動時期や賞与の時期が近いということもあり、毎日多くのご相談をいただいている。多い日は1日10件近いご相談をいただくこともある。現在、代表も現場に出てエージェントとして面談をしているが、面談予約枠に限りがあるので早めの申し込みをおすすめする。

面談のお申し込みは下記フォームに入力。

受付次第、面談設定用の日程調整URLをお送りする。面談はzoomと弊社への来社から選択可能なので、ぜひ申し込みしてほしい。

参考文献

一般社団法人 投資信託協会 資産運用に係る投資家及び IFA アンケート調査結果(1)―信頼関係の観点から―「金融機関担当者への意識との比較 」

みずほ総合研究所株式会社 独立系フィナンシャルアドバイザー(IFA)に関する調査研究  令和元年 7月 「FAが独立系FAへの移籍を決める理由」

日本資産運用基盤グループ 日本におけるIFAビジネス~アドバイザーとプラットフォーマーにとって儲かるビジネスなのか~ 2020年12月9日

三菱UFJ国際投信株式会社 米国IFAから考える日本版IFAの道 

日本証券業協会 協会員の従業員数等 金融商品仲介業者の登録外務員数

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この記事を書いた人

IFA転職を運営し、IFA専門転職支援サービスを展開。創業から100名以上のIFAへの転職を支援。また、アドバイザーナビ経由でのIFAになった方の転職者のコミュニティ「Club IFA」も運営しており、IFA業界の転職市場に精通している。

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