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【2022年版】どのような人がIFAになっている?独自アンケートから見えた前職の傾向

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ここ最近で注目されているIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)の働き方。実際にIFAへの転職を成功させた人は、以前はどのような傾向があるのだろうか。

この記事では2022年にアドバイザーナビ株式会社が実施した独自調査を基に、IFAへ転職したきっかけやIFAの前職、IFAの業務で活かせた共通スキルなどを解説していく。

目次

IFAへ転身したきっかけは?

アドバイザーナビ株式会社「IFA業界調査 IFAへの転職のきっかけや、IFAになるための準備期間に関して(2022年4月公表)」を基に、前職からIFAへ転身したきっかけをみていこう。

IFAへの転職のきっかけとして挙がっていた理由は次のとおりだ。

・会社の方向性との乖離:42%
・行いたいビジネスがある:26%
・ノルマに追われるのが嫌:10%
・成果が正当に給料に反映されなかった:5%
・転勤が嫌:3%
・前職の給料の低さ:2%
・その他:12%

では、なぜ上記の理由でIFAに転身したのか、理由1つひとつについて考察していく。

会社の方向性との乖離

IFAは特定の金融機関に属さず、独立した立場から顧客に資産運用のアドバイスを行う業務である。所属する会社の方針や契約中の金融機関の商品に左右されず、客観的・中立的な観点から金融商品の提案が可能だ。

そのため、自分が思う方向性と会社の方向性が乖離したと感じた人が、IFAに転身しているのではないかと推測される。

行いたいビジネスがある

前述のとおり、IFAは金融機関などからは独立した立場で業務を行う。

IFAであれば自分で販売する商品を選別したり、保険商品・不動産なども販売したりなど、自分が行いたいビジネスをある程度自由にできるメリットがある。

行いたいビジネスが明確かつ売上の見込みが立っている人であれば、IFA法人への転職ではなく、IFAとして独立するのがよいだろう。

ノルマに追われるのが嫌

原則として、IFAの業務には証券会社や銀行の営業担当に課せられるようなノルマがない。提携中の金融機関からも、「今月中に〇〇商品を◯◯万円分販売しろ」といった命令を一方的に下されることもほぼないだろう。

これはIFAと業務提携先はあくまで協業関係であり、業務提携先の方針や成績に左右されないからだ。

またIFAのビジネスでは、証券会社のようなプラットフォームにかかる費用や、投資家にかかる手数料などが少なく、運営コストが抑えられるのも理由の1つに挙げられる。

IFAのノルマについては、「本当にノルマなし?!IFAとノルマの関係について解説」でわかりやすく解説している。

【関連記事】

本当にノルマなし?IFAとノルマの関係について解説

成果が正当に反映されなかった・前職の給料の低さ

例えば証券会社の営業担当だと、会社の方針や上司の評価によっては売上成果が正当に反映されず、働きに見合った昇給・昇進が受けられないケースがある。

一方で業務委託契約のIFAへの報酬は、完全成果報酬型(固定給ではなく、成果に応じた報酬が支払われる制度)であるケースが多い。そのため、自身の成果や実力に見合った報酬を求める人が、IFAに転職していると推測できるだろう。

なお同じくIFAであっても、IFA法人に雇用されて正社員として働くパターンも存在する。あなたの考えに応じた働き方を選んでほしい。

転勤が嫌

金融機関に勤める会社員は、転勤が多いことで知られている。理由は、顧客との癒着や横領・不正融資などを防止するためだ。

一方でIFAには、原則として転勤がない。顧客との長期的なパートナーシップを結べるだろう。

IFAになる前の職種や業務は?

IFAに転職した人は、IFAになる前はどのような仕事に就いていたのだろうか。ここからはIFAの前職やIFAになる前に行っていた業務を、各種調査に基づいて解説していく。

IFAになる前の職種

アドバイザーナビ株式会社「【2022年版】IFA業界調査 IFAになる人はどんな人か」やQUICK資産運用研究所「IFA実態調査(2018年9月)」のいずれかを見ても、IFAの前職は証券会社系である人が約半数を占めていた。

アドバイザーナビ株式会社の調査では、証券系出身のIFAの方が実に74%となっている(回答203人)。

証券会社での金融商品取引の実務経験・知識を活かすために、IFAへと転身する方が非常に多いようだ。

また証券系以外の前職としては、主に以下のものが挙がっていた。

・保険代理店
・生命保険会社
・税務・会計系の事務所
・FP(ファイナンシャルプランナー)
・銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫
・不動産系

いずれを見ても、資産運用や金融資産販売関係の職業が多いことがわかるだろう。

IFAになる前の業務

アドバイザーナビ株式会社の同調査では、IFAになる前に従事していた業務としてもっとも多かったのが、資産運用アドバイス業務の75%だった。

他には、コンサルティング業務や投資銀行業務など、IFAの業務と似通った業務に従事していたとの結果が出ている。

IFAの前職の傾向

IFAになる前の職業や業務内容の傾向から、IFAの前職の傾向として、以下のものが挙げられる。

・元証券会社勤務のIFAが大半を占めていた
・金融商品取引や相談業務にかかわる仕事に従事していた
・金融や保険系以外の業界出身者(未経験者)はほとんど見られなかった

IFAの業務に活かせた前職との共通スキルは?

IFAの前職で培ったスキルのうち、IFAの業務で活かしやすい共通スキルを解説していく。

金融商品取引に関する実務経験・知識

資産運用に関するアドバイスや金融商品の提案を行うIFA業務において、証券会社や金融機関で培った金融商品取引に関する実務経験・知識は、非常にシナジーがある。

前述したIFAの前職に、証券会社の人が多かったのも、IFAの業務と相性が良いからだと考えられる。

保険・不動産などの金融商品以外の実務経験・知識

IFAとして取り扱える商品・サービスは、株式や投資信託関係だけではない。知識と経験さえあれば、保険商品・不動産の売買や投資に関する助言などによる収入なども得られるだろう。

IFAと相性の良い商品・サービスは次のとおりだ。

・コンサルティング業務(相談料や顧問料)
・生命保険商品
・損害保険商品
・不動産税務・会計・監査関連業務

実際に日本資産運用基盤「日本におけるIFAビジネス(2020年12月[棚田4] )」を始めとする各調査では、IFAは金融商品仲介業務で得る報酬以外にも、さまざまな収入源を持って事業を継続していることがわかっている。

そのため、不動産業界や保険業界、コンサルティング業界出身の方などが持つスキルも、IFAの業務に活かせるはずだ。

金融・保険・不動産など資産に関する幅広い知識が必要なファイナンシャルプランニング関係のスキルがあれば、IFAの業務に大いに役に立つだろう。

コミュニケーション能力やプレゼン能力

IFAは資産運用に関するアドバイスや商品の提案・紹介などを顧客に対して行う仕事である。

しかし、いくら顧客に合う金融商品や資産運用プランが頭に浮かんでいても、その魅力が相手に伝わらなければ提案を受け入れてもらえない。

またIFAの業務は顧客にピッタリの提案をするために、相手のニーズや課題を引き出せるヒアリング能力や、ヒアリングした内容を理解する能力も求められる。

そのため、顧客と対話できるコミュニケーション能力や、商品の魅力や顧客に合うプラン設計などを伝えられるプレゼン能力に自信がある場合は、IFAの業務にも転用が可能だ。

同時に、優れたコミュニケーション能力は新規顧客獲得にも寄与する。

QUICK資産運用研究所の「IFA実態調査(2018年11月)」によると、IFAの「新規顧客の獲得方法」として一番多かったのが、「顧客・取引先・知人からの紹介」で、2位は「自主開催のセミナー」だった。

このように、前職でIFAの業務に活かせるスキル・知識があれば、IFAへの転職活動や転職後の業務で非常に役に立つ。

なお、今回ご紹介した傾向や役立つスキル以外にも、IFA転職で武器になる要素は多くある。自分では気づきにくい強みや、IFA転職に関する市場全体の傾向について情報を得たい場合は、弊社アドバイザーナビ株式会社の「IFA転職」へ問い合わせてほしい。

IFA転職実績業界トップクラスである弊社のIFA転職エージェントが、IFAに関する疑問に回答し、IFA転職をさまざまな角度でサポートする。


【2022年版】IFA業界調査 IFAへの転職のきっかけや、IFAになるための準備期間に関して – コラム IFA転職

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