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未経験からIFAになるには

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貯蓄から投資へという流れが広がる中で、個人の資産運用をサポートしてくれるIFAが注目されている。転職者の多くは金融業界経験者が占めているものの、資格を取得することで未経験者でもIFAとして働くことが可能になる。今回は業界未経験者がIFAになるために必要な資格や、なるまでの一連の流れについて解説する。

目次

IFAになるまでの流れ

IFAとして活動するにあたっては証券会社(金融商品仲介業者)と業務契約を結ぶ必要がある。

証券外務員の資格を取得した後、未経験者がIFAとして業務を始めるまではおよそ3ヶ月程度かかる。

業務開始までの一連の流れは以下の通りである。

証券会社や金融商品仲介業者(IFA法人)との面談

各証券会社ではIFAビジネスに関する説明会および相談会を開催している。

ここで証券会社の担当者や、に未経験者として始める際に必要なこと、各種申請の仕方など、疑問に思うことを聞いておく。

または、金融商品仲介業者(IFA法人)に問い合わせを行ったり、転職エージェントに相談をして面談の場をセッティングしてもらう。

登録審査(金融商品仲介業者との面談や契約と前後する場合もある)

IFAとして勤務するためには、契約先である証券会社による審査を受けなければならない。

事前審査では以下の書類を提出する。

  • 登録事前シート
  • 前年度の収入額がわかる書類
  • プロファイルシート
  • 本人確認書類

上記の書類を元に面接を行う。

自身が記入した内容をもう一度よく確認し、しっかりと面接対策をする必要がある。

なお異業種や未経験業界からIFAに転職する場合は、IFAの仕事を志望した理由や転職する理由などについて聞かれることが多い。職種に役立てられるスキルや能力が備わっていることを、前職での経験を交えながらアピールすることが必要だ。実績を語る際には抽象的な事柄ではなく、具体的な売り上げ・目標達成率といった具体的な数値を挙げることで担当者に伝わりやすくなる。

具体例を定量的に示すことはIFAの営業でも重要視されるので、必ず意識しなければならない。

審査に合格した場合、証券会社から契約書類が送付される。必要事項を記入し、すぐに返送を行う。

金融商品仲介業者(IFA法人)と契約(社員・業務委託)

金融商品仲介業者と社員契約もしくは業務委託契約が成立する。

導入研修

契約した証券会社にて導入研修を受講する。なお金融仲介業未経験者は研修後に外務員登録を行う。

業務開始

外務員登録が完了した後、IFAとして業務を開始できるようになる。

FPとの違い

よくIFAと間違えられることの多い業態としてFPがある。どちらも金融部門のアドバイザーであるが、具体的に担当できる業務の範囲において大きな違いがある。

IFAの職務は顧客位に対して金融商品の仲介を行うことだ。

業務を行う上で「金融商品仲介業者」として登録されているため、アドバイスをするのはもちろん、具体的な金融商品の購入のサポートまで担うことができる。

さらに金融商品取引に関するサポートも充実しており、経済市場の動向や顧客のライフステージに合わせて、最適な金融商品選びを手伝ってくれる。

現在の資産を増やすにあたって、どのような制度金融商品を選択すべきかについてはIFAが顧客に寄り添って具体的に提案する。

それに対して、FPの場合は顧客のライフプランの設計をサポートすることが職務である。

顧客から現在の収入や支出、保有している資産などさまざまな情報を収集し、今後のライフプランをもとに、家計の改善から保険選びなどの手伝いをする。

FPであっても資産運用の概要だけは説明できるが、具体的な金融商品選びや取引のサポートはできないため、こうした役割はIFAが担うことになる。

子育てや子どもの大学進学に関する資金について相談したい、マイホーム購入の際のローンをどうするべきか聞きたい、といったライフプランのアドバイスをする。

このようにIFAとFPでは担当する領域が異なる。

ただしどちらか一方しかできないわけではなく、担当者によってはIFAの業務を行いつつ、FPの仕事を行うことも可能だ。実際にIFA担当者でもFP技能士やAFP資格、CFP資格を保有しているケースが多い。

IFA法人でもFPの領域の仕事を行っているところもあり、IFAに転職する際にFPの資格があると有利になることがある。

必要な資格

金融業界未経験からIFAになるためには「証券外務員」の資格が必要だ。

証券外務員とは金融商品の営業販売等の業務を行うことができる資格であり、資格には二種と一種がある。信用取引やデリバディブ商品など取り扱いが可能な金融商品が多いことから、一種を取得することをおすすめする。

試験科目は次の3つである。

  • 法令・諸規則
  • 商品業務
  • 関連科目

法令・諸規則では金融商品に関係する法令や日本証券業協会の定款、規則に関する知識について出題する。

商品業務では株式や債券、デリバティブ取引(一種のみ)などに関する知識について出題する。関連科目では証券市場の基礎知識や経済、財政の知識、財務諸表の見方などについて出題する。

出題範囲自体は広いものの、科目ごとの知識については細かいところまでは出題されないため、試験対策にさほど時間はかからない。

試験時間は一種が160分、二種が120分となっている。

試験はマークシート方式となっており、○×方式の問題が70問と五肢選択方式の問題が30問から構成されている。

試験対策としては証券外務員試験用のテキスト、問題集を購入する、もしくは資格試験予備校が開催している口座を受講することになる。証券外務員試験はCBTと呼ばれる方式となっており、問題の回答はすべてコンピューターを使って行う。

試験会場は全国都道府県に設置されており、パソコンスクールや資格試験のテストセンターなどが会場になることが多い。

受験日程については受験が希望する日程を選択できるため、都合にあった日に受験することができる。証券外務員試験の受験に年齢制限は設けられていないため、何歳からでも受験は可能である。

証券外務員試験を主催しているのはプロメトリック株式会社であり、受験の申し込みはプロメトリック株式会社のHPで行う。なお証券外務員試験に合格しても、未経験からすぐにIFAとして活動できるわけではない。

資格を活かして働くにあたっては、まず日本証券業協会に登録しなければならない。協会への登録は業務委託契約をしている証券会社、もしくはIFA法人に所属している場合は法人が行う。

まとめ

FPと異なり資産運用に関して専門的にアドバイスできるIFAは、今後さらに存在感を増していくことが予想される。

IFAは金融業界未経験者に対しても門戸を開いており、特に営業経験者は前職での経験を活かしやすい。

各証券会社ではIFAの説明会を開催しているので、未経験での転職希望者は参加することをおすすめする。

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